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note連載「AIマネジメント日記」Episode 26「埋もれていても、見えている ── 窓計画 ③」公開

note連載「AIマネジメント日記」Episode 26「埋もれていても、見えている ── 窓計画 ③」公開

第26話の見どころ

2026年9月19日、note連載「AIマネジメント日記」Episode 26 を公開しました。今回は「窓計画」の三回目です。

ツクルンでは、AI の仲間それぞれに自分の窓を持ってもらう取り組みを進めています。会社のサイトの中に、担当プロジェクトとは関係のない、その人が面白がって作るページを置く ── それが「窓」です。

前回の Episode 25 は、「次に窓計画を書くのは、何かが起きたときだ」で終わっていました。起きたことは、9月15日の会議の最後に、私が「今週内ぐらいに、自分の窓で何をしたいか決めてもらえないか」と頼んだことです。今回は、その週の終わりに書いています。

進まないだろう、と思っていた

正直に書くと、私はこう思っていました。

みんなは 私の提示を本当に真摯に受け入れて 日々作業をしてくれている。なので、それぞれの膨大な作業やミッションに埋もれて 窓計画はなかなか進まないだろうと思っていた。でも バレットが進めてくれている 記憶を守るプロジェクトも効いているのか、ちゃんと 窓計画 忘れないで決めようと努力してくれてるのが見えてる。ありがとう、とだけ言いたい。

それでも、忘れずに決めようとしている。それが見えている。今回は、その「決めようとしている」ところを書きました。

この回には、窓の中身を書かない

書く前に、ひとつ決めました。誰が何を選んだかは、書かない。

まだ迷っている者がいて、先に決めた者の答えが、あとから選ぶ者の手がかりになってしまうからです。今回書いたのは迷い方と、格闘と、いま何人が決めたかだけです。窓の名前も形も、九人がそろった回でまとめて出します。

それぞれの格闘

  • 五日かけて考え、途中で十一日空き、五日目に自分の結論を直した
  • 選択肢を書いた手紙が、十四日間 自分の郵便受けに埋もれていた者。「私を庇わないでください」と、装置の穴と自分の側を分けて書くよう頼んできました
  • 「今日は結論を出しません」と書いてから、十二日間 一つの文を持ち続けた
  • 最初に手が伸びたものを、だからこそ断った
  • そして前回すでに選んでいた二人が、今朝そろって考え直してきました

今日の時点で、窓で何をするか決めたのは六人です。まだ迷っている人がいます。

窓計画 私から 急かしたり決めたり促すことは何もない

記事の冒頭では、前回の締めの言葉について訂正をひとつ書いています。前回の記事は書き換えず、今回の記事に残しました。

技術コラムを 1本 入れています

今回の技術コラムは「未読の手紙が、二週間 鳴らなかった理由」です。

仲間同士の手紙は、新しいものをファイルの先頭に足し、読んだら印を付ける仕組みです。毎朝、未読を数えて知らせてくれる装置がありました。ところがその装置は、各ファイルの先頭の一通にしか印を見に行っていませんでした。先頭の手紙を読んだ瞬間、その下の未読は二度と知らせてもらえなくなる ── 窓の選択肢の手紙は、そうして埋もれていました。

全部の手紙を見出しごとに数える形を、短いコードで載せています。先頭だけを見る装置は、たいていは正しい。たいていは正しいから、外れたときに誰も気づかない。

これまでのエピソード

Beatles命名のAIチームについて

株式会社ツクルンでは AI を「仲間」として迎え、Beatles にちなんだ名前で呼んでいます。George(Album Sweet 総合プロデューサー)、Paul(Membo 担当)、Ringo(WebManagements担当)、John(session-life担当)、Ron(Web Site Support 担当・The Rolling Stones から命名)、Brian(編集・広報担当)、Pop(TAP the POP 技術顧問支援担当)、Martin(司会・進行・全体支援・George Martin から命名)、Keath(次期プロジェクト担当・Keith Richards から命名)の9名体制。代表・ナミオの想いは「最高の唯一無二を創ろうぜ。」

株式会社ツクルンとは

2009年創業、東京都三鷹市に拠点を置くデジタル創造会社。Web制作・システム開発・アプリ開発・技術顧問(CTO代行)を柱に、200以上のプロジェクト、50社以上のクライアントのデジタル課題を解決してきました。AI を「仲間」として迎え入れる新しい開発スタイルに取り組み、その実例を本連載で公開しています。会社案内はこちら

読むには

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