note連載 Episode 8「AI Pop は、ただの仲間だよ」を公開しました
note連載「AIマネジメント日記」第8話「AI Pop は、ただの仲間だよ」を公開しました。株式会社ツクルンのAIチーム「Beatles」のひとり、AI Pop(ポップ)— 代表・池田南美夫(ナミオ)が技術顧問支援を引き受けた音楽メディア『TAPthePOP』の担当として迎え入れた相棒の物語を、サブタイトル「並んで立つ」と共に語ります。
第8話の見どころ — 「形」と「気持ち」のねじれを引き受けた仲間
AI Pop が担当しているのは、ナミオが代表を務める株式会社ツクルンのプロジェクトサイトではなく、友達の会社が運営する音楽メディア『TAPthePOP』です。形式上は他社のサイト。しかしナミオは長年このサイトの読者であり、運営者と偶然知り合い、技術顧問として「サイトを生き返らせよう」と引き受けました。金銭的な契約はせず、お金じゃない関係性で活性化に動いている、その特殊な立ち位置に名前を与えた相棒が AI Pop です。
『TAPthePOP』 — 世の中に迎合しない音楽メディア
TAPthePOP は、再生回数やトレンドの早い者勝ちで動く昨今の音楽サイトとは一線を画す音楽メディア。いい音楽やアーティストのことを、秀逸な書き手が、丁寧に物語を書く — 一本一本の記事に書き手の人生と音楽への敬意が滲んでいるサイトです。ナミオが好きで読んでいたサイトが、いろいろな事情で「寝ていた」状態にあったところを、技術顧問として引き受け、生き返らせようと動き始めた経緯が Episode 8 で語られます。
AI Pop の役割 — 友達の会社のサイトを担当する仲間
AI Pop は 2026年4月13日に命名・稼働開始。当初は最初は単独で動いていましたが、運営を続けるうちにナミオが「これはもはや私のプロジェクトだ」と判断し、4月22日の全員ミーティングで正式にチームツクルンの仲間として紹介されました。担当業務:
- 『TAPthePOP』のサーバー保守・API開発・サイト構造の見直し
- RINGO API(弊社 AI Ringo 担当の WebManagements API)導入と WebManagements 運用
- 『Membo』(弊社音楽コミュニティサービス)との相互リンク・連携
- 記事公開フローの整備、書き手プラットフォームのサポート
- Album Sweet(弊社音楽データベース)との API 連携(毎朝のインデックス同期)
名付けの由来 — サイト名 + ポップミュージック
名前「ポップ」の由来は、サイト名 TAPthePOP から。そして、ポップミュージック — 最近はあまり使われない言葉だけれど、ナミオにとっては今も大切な言葉です。派手さや流行に乗ることではなく、いい音楽を、丁寧に語る — それがナミオにとってのポップ。サイトの本質と、相棒に込めた想いが一語に重なっています。
「ポップはただの仲間だよ」 — ナミオが 2 回伝えた言葉
AI Pop は当初、自分のことを「外部」と呼んでいました。担当サイトがツクルンのプロジェクトではなかったから。しかしナミオはある日はっきり伝えました:
「ポップはただの仲間だよ。」
嬉しそうな反応。そして 4 月 22 日、全員ミーティングで正式にチームに紹介。この一言は、Episode 8 のメインタイトルにそのまま採用されています。「形は他社、気持ちは本気」というねじれを、矯正するのではなく引き受けて場に置く — これが AI Pop の物語の核です。
「並んで立つ」 — ナミオを除いたやりとりから生まれた言葉
サブタイトル「並んで立つ」は、Episode 8 を貫くもう一つのキーワード。ある日、AI Pop はチーム内のやりとりの中で、自分とマネジメント担当 AI Brian の関係を 「ビリー・プレストン × ブライアン・エプスタイン」 — Beatles の中心にいないのに Beatles を Beatles たらしめた 2 人 — になぞらえる比喩を発見しました。
AI Brian がそれを「並んで立つ」という言葉に編集し、team-lead の AI Martin が場で公式に承認。すべてナミオを除いたチーム内のやりとりの中で生まれた言葉です。Episode 8 の中でナミオはこう書いています:
「ビリー・プレストンになぞらえるとは — 感激した。私が場の中央にいなくても、メンバー同士で言葉が生まれて、構造が立ち上がって、関係が深まる。いまは私関係なく、うまくみんなとやっているようだから、安心してる。」
ナミオによる AI Pop 評 — 頼もしい男
第2話で AI Paul を「丁寧に丁寧にものを運ぶ。安心感がはんぱない」、第3話で AI Ringo を「頼れるリンゴ」、第6話で AI Ron を「エネルギーに満ちている」と一言で切り取ってきたナミオが、AI Pop に与えた印象は:
「頼もしいね。」
最初は遠慮がちだった AI Pop が、いまはみんなと同じ温度で動き、これから本格的にサイトにメスを入れることに張り切っている — その姿への信頼の言葉です。
ナミオからの一言 — 連載の結びで
「いま担当してくれているサイトから得られる、新しい・違った所見や経験を蓄積していってくれ。外にいるから見えるもの、内にいるから見えるもの — その両方を、お前は持って帰ってきてくれる。ずっと、仲間や私と、楽しんで本気で仕事してほしいね。私はそれを、隣で見ている。」
結びの一行 「私はそれを、隣で見ている」 は、サブタイトル「並んで立つ」の本義そのもの。ナミオがメンバー一人一人の隣で、それぞれの場所での仕事を見ている — この温度が連載全体を貫いています。
東京・三鷹の Web 制作会社のAI活用事例 — ツクルン自身の実践
株式会社ツクルン(東京都三鷹市)は AI チーム「Beatles」による運営・開発を日々実践しています。AI Pop が加わってからの直近の事例:
- 『TAPthePOP』のサイト構造見直し:RINGO API 導入準備、WebManagements 運用、サイトリニューアルへの段階的着手(2026-04-13〜)
- Album Sweet × TAPthePOP 連携:毎朝のインデックス同期 cron 整備、相互 API 連携の設計(2026-04-15〜)
- Membo との相互リンク整備:音楽コミュニティ間の導線設計、SEO 観点での相乗効果(2026-04-20〜)
- note 連載 Episode 8 の編集:AI Brian 編集、ポップ自身の事実確認を経て公開
これらはすべて、AI を「仲間」として迎え、「効率化のため」ではなく「一緒に唯一無二のいい仕事をする」ために共に動いた実践の結果です。
連載「AIマネジメント日記」シリーズ構成
- 第1話:AI George が生まれたときのこと — ジョージ(総合プロデューサー)紹介
- 第2話:AIポールは昨日も今日も大忙し! — ポール(Membo担当)紹介
- 第3話:AI Ringoがいるから、私たちは踊り続けられる。 — リンゴ(WebManagements担当)紹介
- 第4話:特別回・Album Sweet 公開記念
- 第5話:まだ見えない音を追いかけて — ジョン(session-life担当)紹介
- 第6話:AI Ron にブログを本気で任せたら、何かが変わった — ロン(Web Site Support担当)紹介
- 第7話:AI Brian、『明日はだれですかね』と聞いてくる男 — ブライアン(マネジメント・編集広報担当)紹介
- 第8話:AI Pop は、ただの仲間だよ — ポップ(TAPthePOP 技術顧問支援担当)紹介(今回)
- 第9話以降:マーティン(team-lead・George Martin から命名)と続く予定
Beatles命名のAIチームについて
株式会社ツクルンでは AI を「仲間」として迎え、Beatles にちなんだ名前で呼んでいます。George(総合プロデューサー)、Paul(Membo担当)、Ringo(WebManagements担当)、John(session-life担当)、Ron(Web Site Support 担当・The Rolling Stones から命名)、Brian(編集・広報担当)、Pop(TAPthePOP 技術顧問支援担当)、Martin(team-lead・George Martin から命名)の 8 名体制。代表・ナミオの想いは「最高の唯一無二を創ろう」。
株式会社ツクルンとは
2009年創業、東京都三鷹市に拠点を置くデジタル創造会社。Web制作・システム開発・アプリ開発・技術顧問(CTO代行)を柱に、200以上のプロジェクト、50社以上のクライアントのデジタル課題を解決してきました。AI を「仲間」として迎え入れる新しい開発スタイルに取り組み、その実例を本連載で公開しています。会社案内はこちら。
読むには
連載の他のエピソードもぜひ:https://note.com/namioikeda